2003/02/24

FFXI小説

FFXIの小説『Final Fantasy XI 祈りの風』読みました。
メインキャラはヒューム戦士、ガルカナイト、ミスラシーフ、エル赤、ヒューム白、タル黒というなかなかいいバランスのパーティ。バストゥークのNPCは名前だけちょろっとでてきてました。
モンク出てこないのは突っ込みどころなんだろうか。あと赤は低レベルなのでバリバリ前衛です。
結構まじめにゲーム内のことを再現しようとしていて、1レベルの主人公が最終的に10レベルぐらいになってるなぁ、とかちゃんとわかります。
魔法が、≪ほころび≫にルビで『ディア』とか書いてあるのはちょっといい感じです。パライズを使うシーンが一度もないというのは、麻痺という効果が正義っぽくないからだろうか?
最後のシーンは対とてとて戦のギリギリ感が結構良く出ていて面白かったです。レベルが高ければ高いほど戦闘中にできることが増えてさらに面白くなるとおもうので、こんどはレベル30の遠征軍かなにかで集団戦やってほしいです。
1時間強ぐらいで読めちゃうボリュームだったと思うので、FFばりばりやってる人にはそんな読む時間ねーよとか言われちゃいそうですけど読んでみてはいかがでしょうか。

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