2004/02/29

ボーリング

ボーリングやってきました。あまりの運動不足に、1投した瞬間に「ああ、もう無理」とか本気で思ってしまいましたが何とか2ゲームできました。120前後の無難なスコア。同行したKuro氏は・・・言わない方がいいような感じでした。
疲れてきて逆に力が入ってしまったりそれをなおそうとしてしまったりするとスコアがどんどん悪くなっていくので、もうちょっと普段運動してればもっと良い感じになりそうな気がします。
毎日2キロぐらいは歩くんだけどね。都会に住んでるともっと歩き回る生活が普通なんだろうけど田舎では車で移動するのが標準なのであまり歩かないのです。

2004/02/28

英語

バス鉱山区のオークションホールで錬金術の素材を品定めしていると、目の前にエルヴァーンの戦士がやってきて英語の長文を投げかけてきました。
斧が欲しいとかなんとか言っている様子なんだけど意味がわからない。
僕>>戦士:もっとやさしい英語でお願いします
戦士>>僕:1000ギルください
・・・うーん、くれと言われて素直に渡してたら世の中渡っていけませんよ・・・
「なぜあげなきゃいけないの?クエストをやればギルもらえますよ?」(←ものすごい中学英語)
「インフェルノアクスが欲しいんだけど、出品数が残り1個しかなくて売り切れそうだから今すぐ金が必要なんだ」
インフェルノアクスの出品履歴を見ると、確かに残り1個。相場は4500ギルくらい。
材料を調べてみると原価は3000ギル程度でした。インフェルノアクスは元になる武器を錬金術で加工したもので、丁度得意分野です。試しに合成してみると、成功。
「今作ったから、オークションより1000ギル以上安い3000ギルで売るよ」
「ホントに作ったのか?すごいな!でも今現金で3000持ってないから鉱山で掘ってきた石をトレードでいいかい?」
1000ギルねだってたんだからこれで買えるはずなんじゃないの?とかいろいろ突っ込み入れたかったんだけど英語の力が及ばないのであきらめ。
トレードは両者が承諾した時点で成立するようになってるのでこういうときは便利です。トレードウィンドウを開いてみると、なんとかつりあいそうだったので承諾しました。
とても喜んでいる様子でよかったかな。競売経由の取り引きが多くて直接売り買いする機会も少ないし、なかなか新鮮な体験でした。

2004/02/27

風水

FFXIのバージョンアップがありました。
自分の部屋に家具が置けるんだけど、この家具にいろいろな効果がついたというのが今回のメインの内容。
物をたくさん置けるようになるだけでなく、家具の種類と組み合わせによっては合成しやすくなったりステータスが上がったりするらしい。
置いたものと効果の関連性が良くわからず、風水みたいだねぇ、といってました。
家具は飛ぶように売れているみたいです。釣り竿と弓矢も作れるから木工職人は儲かってそうです。

あとは調理の新レシピを食べてみたりしました。粽(ちまき)とか菱餅(ひしもち)とか結構マニアック。なかなかいい感じです。

2004/02/26

ひきこもりの先生

今日もちょっと面白かった記事を。『ひきこもりに大流行の兆し インターネットゲーム 教育研究所 所長・牟田武生』 ・・・ひきこもり臨床相談をしている先生がネトゲをやってみたという内容です。
文面から見るに対象はRagnarokOnlineのようです。しかしこの先生いいですね~。
「何が面白いのかわからん」とかいいつつ、潜入捜査(?)を実行しようとする姿勢。
弱い敵を倒すのがいやで、人が捨てたものを拾い歩く人になり、モットーは「非暴力・非服従」だそうです。
・・・ロールプレイ的にはありでしょう。結構楽しんでるように見えるけど。
戦ってみろと生徒に言われ、強い敵には返り討ちにあい、弱い敵を選んで倒しまくることにしたようです。先生としてはそれは“悪魔の心理”なのでだいぶ苦しんでおられるご様子。
今後の先生の活躍に期待です。困っているところを親切な人に助けられたりして、研究そっちのけでどっぷりと嵌って行くレポートになっていったりしたら楽しいなあ。

2004/02/25

言葉の壁

昨日の日記、コミニュケーションとコミュニケーションを間違えてたのでなおしました。
検索しても出てこないわけだよ・・・この作者さん、他にも作品あったんだなあ。

ちょっと面白かった記事を。“多民族世界”「FFXI」で起こる摩擦と交流
堅い文章の記者さんなんだけどちゃんと取材してるところが笑えました。しかしやっぱり言葉の壁って厚いなあ、と思ってしまう。
もっと気楽に経験値もお金も稼げるような世界なら違っていたと思うんだけど、戦闘不能に陥った時失うものが大き過ぎるからなかなかうまくいかないんですよねぇ。経験値ロスト=時間を奪われるということなので。
日本語通じてても死ぬときは死ぬシビアなゲームだから、そのリスクを負った上で積極的に交流しようという人が少ないのは仕方ない気がします。

北米でもPS2版クライアントの発売が始まるので、さらに年齢層の低い北米人と出会うことになるわけで、今までよりさらにコミュニケーションに苦労することになりそうな気がします。

2004/02/24

ディスコミュニケーション

久々に漫画の話。確か4,5年前の作品だと思うんだけど『ディスコミュニケーション』というお話、知ってますでしょうか。
ポップな作風、女の子の線のこだわり、70年代カルチャーと宗教とが入り混じったなんともいえない作りをしてます。ざっくりとしたジャンル分けで言えばラブコメなんだけど。
女の子のこれ見よがしなサービスカットも結構あるんだけど、形而上というかメンタルな部分の表現の結果あらわれるキャラクタたちの行動がなんともエロチックで好きです。いや、直接性的な表現がたくさんあるわけじゃないですのでお間違いなく。
でも結構あやうい感じで、直接人に勧められないような雰囲気があったりするのです。ということで文章使ってお勧め。

2004/02/23

グイン・サーガ93巻

グイン・サーガ93巻、『熱砂の放浪者』読みました。
グインが主役のストーリーで、ノスフェラスという不思議な世界、そしてファンタジックなこの世界にいくつか存在する宇宙船とその内部の機械などが描かれており、グインの謎にせまろうという内容です。
この内容になると読み始めた頃の印象がよみがえって盛り上がります。中学の時に友達に紹介されて、その時点で出てたのを2週間ぐらいかけて読んだんだよなあ。
結局100巻じゃなくて200巻にするのは決定したみたいですね。うーん、何年かかるのかなぁ。100巻ならもう終わりそうだったのに、200だとさすがに作者さん寿命との勝負になりそうですね。

2004/02/18

ファミコンミニ

ファミコンミニという、ファミコンの人気ソフトをそのままゲームボーイアドバンスに移植したシリーズが売り出されてます。
最近セブンイレブンに行くとレジの後ろの棚にずらずら並んでてとっても気になってます。
昔の箱そのままのデザインでミニチュア版というところがまたなんか物欲をそそるんだよねぇ・・・ファミコンカラーの本体もすげー欲しい。今持ってるやつ売って買い換えちゃおうかな。

でもなんというか、さんざん儲けたであろう人気タイトルがまた2000円というのはどうなの?980円ぐらいにして欲しかったなあ(細かい
もしくは、スーパーマリオ1+2+3とか、もうちょいnIn1的な感じに・・・ってそれだとあのパッケージ作戦つかえないのか。
ゲームの内容だけ見るとどれも遊びがいのあるものばかりです。逆にハードがパワーアップして絵がきれいになった今どきのゲームもたいしたことないなあと思ってしまったり。
これと同じ感じでドラクエを1~6あたりまで出して欲しい。

2004/02/15

リネージュⅡopenβプレイレポート

リネージュⅡのオープンベータが始まってます。
1メガのインストーラをダウンロードしてインストール、ユーザー登録を適当に入力して起動してみました。
まずはエルフの魔法使いでスタート。ほとんどマウス操作で、カメラ操作が右ボタンドラッグ、移動が目標地点クリックになっています。慣れてる人には良いんだろうけどこれはキツイ。机をもっと広いのにしないとダメっぽいです。
パソコンのフォントがそのまま使われてるゲームというのも久しぶりです。

とりあえず犬が外にいるから4匹殺して牙を4本もってこいというエルフにしては殺伐としたクエストを受け、見渡すと、あーいるいる。みんな犬を殴りまくってます。
2、3匹叩いたところで1レベルアップ。攻撃魔法をもってるのに気付き手近な犬に発射すると一撃で倒してしまいました。魔法つよいねぇ。
牙を集めていくとマップがもらえました。あとは町の人に話し掛けたときの選択肢に『クエスト』というのがある場合、それを選択すると何か依頼されることがあるみたいですが、現時点では特に何も発生しませんでした。
魔法は強いし歩いててもMPが回復していくので座って回復する必要が無かったんだけど、試しに座るコマンドをつかってみました。エルフ男メイジ、座ったモーションがかっこ悪すぎる・・・

というか基本的にキャラの動いてる姿は変です。超美形のエルフの女性たちが、月面を歩くゴリラのようなモーションで移動する姿は正直どうかと思ってしまいました。

座り姿のかっこ悪さに見切りをつけ、オークのメイジを作ってみました。クエストは違う種族(違う村)でも同じ内容だったので、まあクエストはおまけ程度なのかな?という感じですね。
オークメイジは攻撃魔法が無くて、一匹倒すたびに座って回復しなければなりません。エルフメイジと比べるときつ過ぎ。1から5レベルまで、エルフでは20分ぐらいでいけたところを2時間ぐらいかかりそうだったのでやめました。まあこの辺はβだからバランス調整が後々入ってくる所なのでしょう。

結局人間のキャラを作ってみました。魔法はエルフと同じで強く、座ってもそれほどかっこ悪くありません。
川を渡るときに酸素残量ゲージみたいなのが出たので試しに海に向かってずんずん歩いていってみると、なんだかどこまでも歩いていけそうです。頭が沈むと酸素ゲージが出てだんだん減っていきます。
アクアラングみたいなアイテムか魔法があれば、海底都市みたいなところに行けちゃったりするのかもしれません。

えーっと、いまいちまとまらないプレイレポートになりましたねぇ。
結局クラン(ギルドというかチームというかLSのようなもの)に入って城を占領したり他人の城を攻めたりというレベルにならないと話にならないような気がしました。

2004/02/14

M:tGダークスチール

ほっぴー氏から「新エキスパンションで軽く遊びませんか?」とのお誘いがあったのでKuro氏と3人でシールドデッキを作って総当り戦で戦ってきました。
装備品、除去カード共になかなかの引きで全勝でした。アーティファクト対象の『鋤き込み』、鬼ですね。アーティファクトだらけの環境で、シールド戦でこんなの撃ったら終了ですよ。
しかし、あまりに久しぶりすぎてパックを剥いたときに「さて、どうしたらいいんだっけ?」というような状態でした。遊んでみれば楽しいんだけどね。1人2人ではつまらないからねぇ。

2004/02/13

13日

13日の金曜日!とかいって盛り上がってるんだろうなあ、小学生とか。いや、そんな古いネタいまどきの小学生は知りませんよね。僕が子供の頃はジェイソンは恐ろしいキャラでした。
というか生まれてこの方『13日の金曜日』シリーズはまともにみたことがありません。血が出る系はだめ。

というか現状、今月は14日の方がいろいろな意味できついわけで・・・ねぇ(;´д⊂)
ヴァナ・ディールではハートチョコ作って売って儲けよう!とか思ってたんですが、調理スキル60あってもなかなかうまく作れません。原料の豆も売ってないし。うまくいかないねぇ・・・商売ってむずかしい。

2004/02/12

英文

会社でなぜか毎日交代で英語のメールを書かなければならないことになってしまいました。
今の時期英語できなきゃダメだから、とのことですがそんなこと急にいわれても英語の文章なんぞすらすら書けるわけでもなく、エキサイト翻訳とか使って必死に文章を組み立ててます。

文章の内容自体はここで書きなれてるおかげで思いつくんだけどね。こんな話し言葉の文を翻訳機に突っ込んでも出てくる英語はボロボロだし、困ったものです。
1ヶ月に1回ぐらいしか当番まわってこないようなので、さほど上達するとは思えませんが、もしメチャメチャ上達したらこのページが堪能な英文で埋め尽くされることでしょう。

英語といえばFFXIでのNorth Americansですよ。よく考えてみたら毎日生きた英語に触れているんだよね・・・
彼らは少しはじけていて、ちょっと困ってしまうほど横暴だったりする面もありますが、ルールに几帳面すぎる日本人が多い中ではなかなか楽しい存在だったりします。
単語翻訳機能を使って意思の疎通もちゃんとできてるみたいです。

ああ、向こうの人たちの顔文字って「:)」こればっかなんだよね。しかし日本人の表現はすごく多様です。
ヽ(´ー`)ノ (;´д⊂) ( ゚д゚) (´・ω・`)
こんなん。
で、最近NAユーザーも横型の顔文字を使い始めてるみたいです。だからなんだといわれそうだけど。こういうのって面白いなとおもってみてます。

2004/02/09

アヴァロンの鍵

このゲーム、カードを使っての戦闘と同じくらい重要なのがカードを使っての移動です。
スゴロクのようにマス目が連なったマップの各マスに色がついていて、引いたカードには何色を何マス進めるかが書いてあります。
カードを選ぶと、そのカードを使って進めるマスがピカピカひかって、いきたいマスをクリックするとそこに移動できます。
目的の場所まで移動し、身を守るモンスターとモンスターが勝つための補助カードを余らせるというのがゲームの目的です。

それを踏まえて。

先日までデッキ構築ツールを作ってみて、何人かの方には誉めていただいたわけですが、冷静になっていろいろ検索してみると、
・よく探してみるとJavascriptやMicrosoft Exel等で同様の機能を実現したツールがある
・総カード数が105枚しかなくて、最初から遊んでる人はこんなツールで検索かけなくてもカードが頭に入っている
ということで、バージョン1のレベルで僕のツールの有効なところは、「試しに引いてみる」機能だけだったわけです。
それだけだとホントのカードを使って切って引けば同じことができるわけで、もう一ひねり何かしないと作った意味無いかなと思い、マップ移動を作ることにしました。

マス目に色だけついてる状態だと、移動チェックの手間がすごいことになりそうです。結局マス目をオブジェクト化して、つながりの情報、色、繋がっている隣の色を調べる関数などをまとめて書いてみました。
次にオブジェクトに流し込むためのデータ入力。マップのデータを1マスごと入力していかなければならずメチャメチャ大変でした。結局専用ツールまで作ってなんとか完成。

完成したデータをマップオブジェクトに流し込むと、さっくり移動の検索ができるようになってました。この辺はオブジェクト指向の醍醐味なのかなと思います。
そんなわけでなかなか大変だったけど楽しい趣味のプログラミングでした。

2004/02/06

LotR 王の帰還

先行上映で観にいって来ちゃいました。まあいつもながら何も書けませんけど。
とにかく良かったです。完結しちゃったのが寂しくもありますね。
あまり先行の情報が流れていなかったのか適度にすいてるような感じでした。
1、2作目は劇場に足を運んだのは1度きりだったんだけど、今回のはもう一度いってもいいかなと思ってます。ただ、時間としては長いです。エンディングロールもじっくり余韻に浸れる作りになってるので、終わりまで見てれば3時間20分ぐらいになるかと思います。
9時間マラソン上映してるところとかあったら1日つぶして突入したい!

2004/02/04

アナザヘヴン2

小説『アナザヘヴン2』読み終わりました。
内容のほとんどは、以前テレビドラマとして放映された『アナザヘヴン eclipse』をなぞったもので、そこに映画版主人公の2人の話が重なって進んで行きます。
正直、ゴールデンタイムにトレンディな俳優を使って放送するにはあまりにも怪しい、胡散臭い内容なんだよね。宇宙とか宇宙人とか、進化論とか、輪廻転生とか。
所謂オカルト的な要素が詰め込まれた話でテレビではいっぱいいっぱいになってしまったようで説明不足なところが結構あったんです。
その辺の消化不良な部分もしっかり書き込まれててなかなか楽しめました。

2004/02/02

職業適性診断

会社で友人に教えてもらったのですが、ファンタジー職業適性診断!これやってみましょう!
質問に答えると、診断されます。戦士、盗賊、僧侶、魔法使いの4項目を軸に評価されるみたいです。
さっそく試してみたところ、『賢者』でした。「万能だけど地味」「前線には立たないほうがいい」ってもろ赤魔道士ですか?TRPGでも基本的にはキャスター好きです。当たってるかも。
見ていくと賢者は(戦+僧+魔)で魔獣使いが(盗+僧+魔)なので微妙に獣使いも近いポジションなのかなと思ってみたり。
皆さんやってみて結果を教えてください。

2004/02/01

ハリウッド的殺人事件

映画『ハリウッド的殺人事件』観てきました。
とてもコミカルで笑えました。
主人公たちは警官で、シリアスな殺人事件を追っています。けどサイドビジネスを持っていて、ある意味そっちの副業のほうが本業より大事だったりするんですが、その警官と副業のギャップがとにかく見ていて楽しいです。
きっとハリウッドに行ったことのある人にはおなじみだったり有名だったりするロケーションを選んで映像にしてあると思うので、本当なら日本で言ところのゴジラのように風景を楽しむ要素もあるんだろうと思います。
アメリカの携帯電話はまだまだ第一世代が優勢のようですね。アナログは広大な国土に適してるみたいです。デジタルのアンテナを立て直すのもなかなか大変らしいです。ってそんなの関係あるの?とおもわれそうだけど劇中携帯がバリバリなりまるシーンが多くてこれがポイントになってます。
たまにはこういうのも良いなと思った。