2004/06/27

大会

えーっと、大会行ってきました!
MTG長野杯上田予選。36人スタートのなかなか大きな大会となりました。主催&ヘッドジャッジのHAMAさん、本当におつかれさまでした。(樽かりっぱなしでかえってきちゃいました。すんません)
結果ですが、3勝3敗。以上。細かいことは書くとかっこ悪いので書きたくないんだけど…

デッキは『青白1マナアーティファクトサーチデッキ』で出場しました。

1戦目 青白
2位の人。かなりがんばったんだけどなあ。久々過ぎて、カウンター勝負で読み負けた感じかな。
減衰のマトリックスがメインではいってて、サックリ対処されちゃったのが痛すぎ。
相手のレベルが高かったせいかきつかったけど楽しかったです。でも負け。

2戦目 ゴブリン
レア満載の凶悪デッキであっさり焼き切られました。強すぎ。ラスきかねーし。
1戦目で力を使い果たしてしまい、単純なミス連発してたのもいけなかったです。

3戦目 不戦勝
…要は実質2勝しかしてないってことです。よわよわ。

4戦目 親和
引きが悪くて死亡。ここまで一方的にやられる相性ではないはずだったんだけどねぇ。残念。

5戦目 頭蓋囲い+エイトグ
最下位の集うテーブルでマッタリとデュエル。青Spellbomb張ってあるのにエイトグが自分のアーティファクトランドを全部喰いながらパンチしてきたりして。
かなり楽に勝たせてもらえました。

6戦目 緑白スライド
1デュエルめは半分は2/2の生物、残り半分を赤Spellbombで削って勝利。
2デュエルめは相手の勝ち手段である生物をピンポイントで落としてライブラリアウトを狙ったのですが時間切れ。

これでなんとか9点ですよ。つーかね、ちょっとデッキ構築に夢見すぎた。
自分らがレアそろってないからって周りのみんなが手加減してくれるわけでもないしねw当たり前なんだけど。
とにかく必要で強力なカードがしっかり入ってるデッキはどんなデッキでもある程度以上の強さになりますね。その辺は軽く見てはいけないと反省。昔はケチったりしないでお金かけて完璧に集めてたもんなぁ。
しかし、ひさびさの大会はなかなか楽しかったです。bulge氏とK氏の参加はとても驚きましたが、最盛期の頃の仲間達の再会といった形にもなって嬉しかったね。
特にbulge様、本当に本当に遠いところお疲れ様でした。
それではまた機会がありましたらよろしくです。

2004/06/25

大会前

掲示板、使い始めて分かったんだけど改行のあたりがちょっと怪しいですね・・・
Perlのスクリプトはサッパリですがちょっといじらないといけないっぽいです。適当にがんばります。
久々のマジックの大会ですが明後日に迫ってきました。で、ふと思い出したんだけど、
今回、ぜんっぜん申し込みとか手続きしてない!!!
果たして飛び入り参加でいけるんだろうか・・・逆に人数少なすぎでお流れというのも悲しいですけど。
ゆるく青白コントロール作って、Kuro氏とほっぴー氏の急ごしらえなデッキとスパーリングしたらなかなか強いのでこんなもんで良いか、と思ってたのですが・・・
昨夜思い立って「親和」作ってみたら強い強い。3ターンめに囲いつきの飛行機が6/2になってカエルと一緒にパンチ!とか普通なんですけど。4ターンめの“怒り”が追いつかないと何も出来ずに殺されるようなパターンなんですけど・・・
うーん、土曜で考えられる事も限られてくるし、どうしようかなぁ。自分で作ったデッキで現実を知った複雑な状況です。

2004/06/24

スタートレック

最近、STAR TREK VOYAGER/スタートレック ボイジャーを良く見てます。
Next Generation が終わってDeep Space Nineが始まった時、「データのいないトレックなんて!」という事で全然見なくなってしまったのです。大体宇宙ステーションってさー・・・スタートレックじゃないじゃんとか。
トレッキーな友人は面白いよ、と勧めてくれてたんだけどね。結局喰わず嫌いっぽい状態でDS9もVOYAGERもENTERPRISEも見ていませんでした。
しかしねー、なんかいい時間にVOYAGERが放映されていて、2、3回見たらどっぷりとはまり込んでしまうのが同シリーズの良いところでもあり恐ろしいところで、すっかりその魅力にとりつかれてしまいました。
各クルーがそれぞれの問題・・・文化の違いから個人の性格、人間関係・・・などを抱えてそれらに悩む人間ドラマと、SFならではの宇宙の脅威に立ち向かう冒険物語が平行して進んでいく基本的なパターンは変わらないんだけどね。
VOYAGERのキャラでは、やっぱりセブンが良いです。ドクターもなかなか。人間じゃないキャラばっかりだけど。

2004/06/23

カオナシ

突然ですが、映画「千と千尋の神隠し」の話題。
会社で、映像いじってる部署があっていつも通りかかるときに赤っぽい例の映像が流れていてとっても気になってしまいます。
なにやら友人の間では評判の悪い映画なのですが、僕はこれ結構好き。見に行ったときの日記読んでも絶賛してるし、なんか2,3回見に行ってるみたいだしね。
なんというか、切り口が多いところが、僕の好きな部分なのだと思います。日記でも何度か書いてますけど、おもに三つ。
ひとつは主人公の千尋の成長していく姿を描いた物語。
ひとつはハクの悲哀。夢を持った若者が社会に組み込まれて夢ごと自分を失くしてしまう話。
あとひとつ、カオナシの話。
他人の言葉を借りないと話ができない、滑稽で悲しいキャラクターです。
どこにでもいる、誰でも持っている要素だと思うんだけど、その傾向があまりにも強いと問題だよなぁ、と思ってしまいます。
ところが2chなんかだとその傾向はどんどん大きくなっていくみたいですね。
使いまわされた言い回しを使い、他人の口調をまねて綴られる文章。
俗にいう「にちゃん語」を振り回して語る人達は、飽食を繰り返し巨大化して尊大に振舞うカオナシとそっくりに思えてくるのです。その正体は声も出せないうっすらとした影のような存在なのでは?と思えてくるのです。
もちろん、言葉というものも文化であるということ、流行り廃りがあるということも理解してます。あの2ch特有の言い回しが無用な争いを避けたり協調性を高めるような効果があることも知っています。
ただそんな中で、自分の言葉というものがあるのならそれを大事にしたいなーと思ったのでした。

2004/06/20

TRPGサミット

『いずらんどへようこそ。』さん主催のTRPGサミットというコンベンションに行ってきました。
僕は場末劇場さんのゲームを遊ばせていただきました。
一応TRPGなんだけどマスターではなくて監督。今回は助監督もいました。
マスター2人のプレイヤー6人、計8人構成だったんだけど、めちゃめちゃ楽しかったです。途中笑いすぎて腹筋が痛くなり休憩を要求したほどでした。
距離あるのでちょくちょく遊びに行くというわけにはいきませんけど、何か機会があったらご一緒したいなあとおもいますのでよろしくお願いします。

2004/06/19

ハリーポッター

ハリーポッターの映画3作目、観てきました。
3作目は現在日本語で4作発表されているものの中で一番好きな作品です。あぁ、まだ通常公開前なんだよね…詳しいことはかけませんね。
感想だけ言うと、とても楽しめました。監督が変わったということでなんとなく雰囲気が変わってたり、話のまとめかたが変わってたりしますけど、大体いい感じだと思います。
2時間半程度の放映時間だけど、あっと言う間でした。次は字幕版見に行こう…公開からちょっとしてから行けばちょうどいいかな?

2004/06/18

Wiki化

会社で試作品の動作待ちっつーことで微妙にやることが無いのに残ってなきゃいけないという状況になり、ほとんどのTextをWiki化してました。つかれた。
一部、初期に設置したレンタル掲示板の文書を除いて、掲示板と日記についての作業がほぼ終了しました。レンタルBBSは生データが残ってないので別途加工しないと。
整理しながら改めて目を通してみると、なかなか凄い量のテキストになってます。気合をいれて書いていたころの文章はそれなりに面白いし、最近の書かない自分をちょっと反省。

2004/06/06

フィフスドーン

突然なんだけどM:tG長野杯予選を上田でも開催するとの事でここは一つ久々に参加してみるかという事で、最新拡張セットらしきものをちょこっと買ってみました。
うーん、ミラディンもダークスチールも全然買ってない状態で無謀だろうか?
レーティング見ると県内のConstractedが170人中50位になってる・・・まぁ傷がついて痛いような成績じゃないね。あたってくだけろの気合でやってみたいと思います。
しかし、M2はあんなだし小諸のお店もつぶれてたし(つぶれたどころか廃墟になってた)、コモンをもらう事すらかなわない状況です。シングルショップも全滅してるしねぇ。
カードそろえるには厳しい環境になってしまったといったところでしょうか。

とにかく久々でどんなカードがあるかも良く分からないので、構築済みをKuro氏と1種類ずつ買って対戦してみました。
好みで購入したら案の定「青白」対「赤緑」。青白は1マナアーティファクトを使いまわしてアドバンテージを得るデッキ、赤緑は相手のコントロールするアーティファクトが増えるほど有利になるビートダウンデッキでした。
2、3回デッキを回すとすっかり動きが分かってなかなか楽しい。なんだかアイスエイジ~ミラージュ時代の雰囲気あると思った。
青白の動きははまりましたよ。これにラスゴと巻き戻し突っ込んで大会でようかなと本気で考えてます。

2004/06/05

乗馬

乗馬クラブに行ってきました。
ものすごく天気が良てとても暑かったのですが、到着したのが午後4時頃で、丁度いくらか涼しくなってきて馬たちを動かし始めていた所だったようです。
他のお客さんはいなくて空いてる状態。
ただ、あいかわらず“スタッフなのか客なのか良く分からない”人が何人もいます。後で聞いてみたら、その人たちは馬主さんだということでした。
さて、今回は結構フリーな感じで乗らせていただきました。もう乗るときに足掛け用の台を用意してくれないし、「走らせたかったら走らせてね」みたいな感じでした。
おぉ!俺もちょっと一人前な気分!?とか思いつつ、途中までは結構自由に方向や速度を操れてたんだけど、最後の方はちょっと力が入ってきていまいちうまく制御できてませんでした。
そのあと見学しながらいろいろとアドバイスをもらいました。次はこうしよう、ああしよう、なんていろいろと課題ができた気がします。忘れないうちにまた行こう!

2004/06/01

マルドゥック・スクランブル

読書感想。
冲方丁“マルドゥック・スクランブル”「The First Compression―圧縮」「The Second Combustion―燃焼」「The Third Exhaust―排気」読みました。

これは面白かった!というかまた最初から読み始めてます。
全体にアメリカのガンアクション映画のような雰囲気。英語をもじった冗談や韻を踏んだ言い回しとかがそういうイメージを強くしてます。
映画『レオン』を見て書き始めたというだけあって、そんな雰囲気はたっぷりですね。
主人公の少女『バロット』と喋るネズミの『ウフコック』のコンビ・・・これだけ見ると魔女ッ子?みたいな設定なんだけどね。バロットは一度殺された少女娼婦、ウフコックは“血を流す銃”です。どお?面白そうでしょ?
二人は共に、生きる道を探すために戦います。銃撃戦だけでなく、情報戦や、カジノでの勝負などを、生きていくために戦っていくのです。
仲間のドクター・イースターも、敵のボイルドやシェルも登場人物たちはみな魅力的。
攻殻機動隊やマトリックスが好きならすんなり読めると思います。
とにかくなんだかはっきり説明はつきませんがとにかく面白い!是非読んでください。そして感想を語り合いたい(謎