2004/08/31

セコンド

ゲームセンターで遊んでると、最近勝手にセコンドが付きます。なんか、その人のこと正直よく知らないんですが、ゲーセンに住んでる友人T氏の知り合いだったような気がします。名前もしらない。
そんでその人がいろいろ教えてくれて、まあ今まで助かってた部分もあったのですが、なんだか毎回毎回こられるといいかげん鬱陶しくなってくるわけで。「もういいからだまってて」とか言ってみたんですが、一度口を出し始めちゃうととまらないみたいですねぇ。そういうキャラなんだろうけど、困ったもんだ。
このまま友達になっちゃったりすると、そのまんまT氏とKuro氏のように何かというとゲームのプレイングについてダメ出しばかりされるという非常に鬱陶しい関係になってしまいそうなので、『そもそも友達にならない』とか『うるさいから口出しするなと強く言う』とかまぁなんにせよ一度ビシッと言ってやる必要があるなぁとおもいました。
まぁあれですよ、ゲーセンに棲み付いてる人達っていうのは濃いキャラ多いってことで。

メモ:塊魂攻略サイト、『塊魂ビバ☆ロック』
http://ciber.hippy.jp/katamaridamasii.htm

2004/08/30

Apri*Kiss

桜井亜美著『Apri*Kiss』読了。
もともとデジタルコンテンツとして売られていたものの書籍化らしいです。
文庫なんだけど、左開きで横書き。内容は全て To:○○ / From:△△ って付いてて、主人公の携帯に着信したメール、主人公が発進したメールということになっています。携帯メールにしちゃこりゃ長すぎだろ、って軽くつっこみつつ、一気に読みきってしまった。
正体不明の人物「Apri*Kiss」を含めいろんなキャラからのメールが届くけれど、飽くまで主人公視点の情報しか得られないところがポイントで、なかなか楽しめました。

2004/08/28

ヴァン・ヘルシング

映画『ヴァン・ヘルシング』観てきました。先行上映です。
のっけから『ジキル博士とハイド氏』のハイド氏を退治するところから始まり、敵はヴァンパイアやらワーウルフ、他にフランケンシュタインの怪物なんかも登場して盛り沢山でしたがなかなか楽しめました。
なんかねぇ、バットマンというか007というか、まぁそんな感じですね。バックについてるのが教会なので、バットマンやボンドよりある意味強い立場ですよねぇ。ホラー映画っぽいおどかしも交えつつ、SFXを使った変身格闘モノでした。派手派手です。
もうねぇ、ドラキュラ伯爵がかっこいいんですよ。渋めのおじさんなんだけど、クラシックバレエっぽい動きというか、貴族っぽい感じがいいんです。
あと、修道僧のカーンというキャラがヘルシングの相棒(?)として出てくるんだけどこれがまたいい感じでした。それからアナ王女ですね。メチャメチャ美しくて最高でした。結構良かったですよこれ。

2004/08/24

ぼくらの第二次七日間戦争

宗田理『ぼくらの第二次七日間戦争』読了。
援助交際をするオヤジどもをつるし上げるという内容でした。題名に釣られて買ったんだけど、正直いまいちだったかなぁ。
子供の起こすいろいろな事件を、“悪い大人がいるから”で片付けちゃうのがねぇ・・・ニュース番組で少年犯罪特集見たときみたいな、「あー、世の中病んでるよなぁ。でも俺にはどうしようもないし」って感じの読後感でした。
なんていうか、字がやたら大きくて行間も広かったから、子供向けなのかもしれません。なんか違うよ・・・こうなったら本家『七日間戦争』をよみ返してみるしかないか。

2004/08/21

送別会カラオケ

来週中に東京へ引っ越してしまう友人夫婦がおりまして、夕方になって時間が空いたのでなにか遊ぼうという話になったのでカラオケに行ってきました。
なんか、1曲ごと歌い終わると消費カロリー量が表示されるようになってて絶叫大会になってましたよ。
しかしどっちかというと激しい曲よりバラードっぽい、ねちねち声を延ばす曲の方がスコアが伸びていたので、積分というか時間ごとに振幅を加算していってるんだろうと思いました。
点数が出るのもそうだけど、なんかそういう判定があると盛り上がりますね。

それはともかく、あちらに行ってもお元気でがんばってください。まぁ近況はリアルタイムでAu氏から聞けると思うしサイトのほうもぽちぽち見に行っているのでそんな堅苦しい挨拶的なものは必要なさそうですけどね。

2004/08/18

我はロボット

アイザック・アシモフ著『我はロボット』読みました。
自ら作った“ロボット三原則”を軸に展開されるショートストーリー集で、それぞれがミステリ仕立てでちょっとひねったパズルのようなストーリーになっており、とても楽しく読む事が出来ました。
このストーリー群を元にした映画「アイ,ロボット」も近々放映されるようで、なかなか楽しみです。

2004/08/17

柔道

アテネオリンピック、毎日のように放送されてますね。
全然見てなかったんだけど、偶然女子柔道の谷本がガンガン勝ち上がっていって優勝するところをLIVEで見ることが出来ました。
なんか会場の席、すごく空いてるんだけどあんなもんなの?柔道が人気無いのかな・・・日本人ばっかいるような。まぁ強いと見てて気持ち良いですけどね、やっぱし。

で、柔道ネタといったらアレを書けと友人に言われたのであえて書きます。ヤワラちゃん。
なぜアレがヤワラちゃんなのか前からとーーーーっても不思議に感じていたんだよね。皆さん、というか社会的にアレ=ヤワラちゃんというのはいつの間に刷り込まれてしまったのでしょうか?
ヤワラちゃんとは浦沢直樹作『YAWARA!』という柔道漫画の主人公の名前です。かわいらしい女性である主人公が、普通の女の子らしい生活に憧れたり葛藤しながら柔道で勝ち進んでいくという内容でとても面白く、アニメ化もされて一世を風靡したわけです。
まぁ、まんがと同じで強い事は強いんだろうけどさ。
はっきり言って似ても似つかないじゃん。田○選手でいいじゃん。あ、結婚してタ○選手か。マスコミ呼びつけて何10メートルのベール引きずって結婚式とかやってみたり、芸能人でもないのにテレビCMに出てみたり、怪我したら大げさに公表してみたり、なんかいちいち自己主張が強いイメージがあって、マスコミ露出したがりキャラっていうところも全然ヤワラちゃんとは思えないですよ。
なんか、もっとサッパリした人にヒーローになって欲しいなぁと思った。

2004/08/16

塊魂

ずーッと放置してたんだけどこの休みに弟妹が帰ってきてたのでちょっとした暇つぶしのつもりでやってみたらかなり好評でみんな嵌ってました。クリアしましたよ!最後の面が、『月をつくる』ってことで50センチから転がし始めて300メートル目標なんですよね。
まさに雪だるま式にカタマリが大きくなっていくのがなんとも快感です。最初は弾き飛ばされてしまう人間を巻き込めた時、それから自動車を巻き込み始めた時、民家を巻き込み始めた時なんかが特に笑えるというかテンション上がります。
クリアしてもタイムアタックっぽいチャレンジが出来るようになっていて結構遊べるようになってます。積みゲー消化できてよかった。

2004/08/09

魔界水滸伝

魔界水滸伝1巻読了。続きを買わねば。
それから、同じく栗本薫著『壁』というホラー小説を読みました。夏だしね。
ある平凡な、結婚3年目くらいの夫婦が値段に釣られて安めのマンションに入るんだけど、そこが所謂“出る”場所だったというまぁベタといったらベタなお話です。
しかしメチャメチャ怖かった。とにかく『なんだかわからない』という状態が一番怖いんだよね。涼しくなったというか寒すぎなくらいです。なんかちょっとした風の音にビクビクしちゃいますよ。暑いからホラー小説お勧め。

2004/08/07

ジャスコ

なんかものすごく散らかっている自分の部屋を片付けたいんだけど、モノが多くなってしまっていてどうにもならん・・・積み重ねたりして誤魔化せる範囲を超えてしまっているような気がします。思い切って整理しないとダメかなぁ。

最近上田市でオープンしたジャスコ、行ってみました。僕の職場からも建物が見えるのですが、遠く見える割に巨大で、まさに“要塞”“不沈空母”と言った表現がぴったりです。
駐車場がとにかく広くて立体迷路のようで圧倒されました。売り場も1、2階しかないんだけどひたすら広くて商店街が新しく出来たような感じです。
携帯電話コーナーにいったらWINの新機種W21SAが飾ってあって『新発売』って札が貼ってあって、もう買えるの?さすが新しいジャスコは商品の入荷が早いのか!と思って聞いてみたら注文受けてるだけでした。がっくり。
そのあとヤマダ電機に行くと、W21Sのコーナーがあってミニスカートのキャンギャルがティッシュ配っててとっても惹かれたんだけどSじゃなくてSAが欲しいんだよ・・・聞いてみたところ、SAの発売は来週くらいになるみたいです。

まぁそんな風に1人でブラブラしたあと、友人二人と食事&カラオケ行って来ました。先週の飲み会で2、3曲歌ったんだけどものすごく不完全燃焼で、それを除くとかなり久々だったためかすごい勢いで歌いまくってきました。満足。

2004/08/03

韓流

なんか、最近“韓流”とかいって韓国ブームとか言ってますが、あれってどう思います?
確かに近くの国同士、仲良くした方がいいとおもうけどね。
『東京湾景』というドラマを1回だけ見たんだけど、韓国人役の人が「在日外国人には参政権も無いし、パスポート持ち歩かなきゃいけないのよ!」みたいな事を叫んでたりして見てるこっちとしてはシラーっという感じですよ。そんなの、外国人なんだからあたりまえじゃん。どこの国の奴でも勝手に入り込んで、国民と同じ扱いを受けられる国なんてあったらすごいんですけど。SFじゃないけど、地球連邦政府とかそんなんですか?w
ビザなし渡航とかなんかよくわけのわからん事をこそこそやってますが、いくら隣国で人種として近くても外国は外国なんだからね。日本にいる日本人だって自殺者数過去最多、失業率も高くて到底幸せな状態とは言えないんです。お願いしますよホント。

昔の日記にもちょっと書いた事がありますが、僕の韓国人とのファーストコンタクトはネットゲームDiabloのロビーでした。
漢字入力の出来ないチャットで、アルファベットのみのローマ字でマッタリと楽しむ日本人プレイヤー達。そこに英語のスラングと文字化けする2バイトコードを撒き散らし妨害しに来る韓国人プレイヤーという光景が2、3日に1回はありました。で、たまたま様子を見にきた中国人とケンカになってたりして。
なんか、怖いやつらだなぁと漠然と思ってたかな、その時は。

日本人は韓国のことをほとんど知りません。キムチくらいしか知りません。しかし、韓国人は日本のことをとてもよく知っています。いろいろなモノを調べて、吸収しようとしています。
なんか、こんな状態は危険だなぁと。
『ジョジョの奇妙な冒険』第1部、率直な性格である主人公のジョジョは、表向き人当たりが良く裏では激しい向上心を持つディオに、友達として仲良くしている間にじわじわと大切なものを奪われていってしまう。

まぁ、マンガの話が何?って思うかもしれないけどね。なんかねぇ。
隣国だからこそ、領有権を巡って争っている事実もあるし、ちょくちょく太平洋戦争の自称被害者がやってきてお金を欲しがってみたり、おまえの自慢の文化の発祥は俺が考えたんだと言ってみたりして、結構思い返せばトラブルばかりじゃん、と思うんですよ。
だからなんか突然ふって湧いたような韓流っていうのはちょっと気持ち悪い。ドラマとかはまぁ、面白いのかもしれないけど、諸手を挙げて韓国万歳っていう風潮にならなければいいなぁと微妙に不安に思うことがあります。

2004/08/02

ほたるの星

宗田理の『ほたるの星』読了。知らなかったんだけど去年映画化されてたようです。
宗田理といえば『ぼくらの七日間戦争』を始めとしたぼくらシリーズなんですが、『七日間戦争』が強烈に面白かったのでその後の作品はいまいち頭に入ってません。
子供時代のすごくかわいい宮沢りえがでていて、テレビでもたまに放映されていたから映画を見たことのある人は多いと思うけど、原作はさらに数倍面白いのでとてもおすすめです。本嫌いな人に読ませたら「他に面白い本ある?」とか言い出したこともあったほど。
で、『ほたるの星』ですが田舎の学校を舞台にした、ほのぼのとしたドラマでした。相変わらず懐古主義的な匂いを撒き散らしてますがそれがこの人の味なんですよね。
ちょっとページ数足りないような気がしたけど、じんとくるお話でした。対象年齢は小中学生と、その親あたりかな。