2007/09/30

仲間内で上がった話題

ハムスター速報2ろぐ 様より、
「声優志望者のためのQ&A」がピリピリしてる件
http://urasoku.blog106.fc2.com/blog-entry-131.html

あまりに面白いので教えると約束したのですがメールとかめんどいのでここに上げときます。

なにごともそうだけど、極端な状態ってのは笑えますなぁ。

2007/09/28

Googleのロゴが

なんか毛虫みたいになってるじゃないですか。よくよく見たらGoogle9年記念とか書いてあるし。もうそんなに経つんだねぇ。

まったく唐突に思い出したんですが、NTTドコモのイメージキャラクターで、『ドコモダケ』っているじゃないですか。
あれ気持ち悪いっす。なんか手足細いし、目がはなれてるし、なんか毒々しい色で家族はいるし、それどころかおじいちゃんおばあちゃんまでいてどいつもこいつもおんなじ様な感じで怖いし気色悪い。

あれ、2.0とかになったから居なくなったのかなぁ。それならいいんだけど。

2007/09/26

寄生獣

岩明均氏の漫画。もう10年以上前の作品なんだけど、これは今読んでも面白いね。

確か大学入ってアパートに一人で暮らし始めてすぐの頃、部屋にゴキブリが出たんですよ。
自分はそれまで、あまりああいう黒くてギラギラ光ってて素早いヤツには遭遇したことが無かったので軽くパニックになりまして、ある程度追い込んだんだけどそれ以上手が出せず、殺虫剤に頼ろうと思って近くのコンビニへ走ったのです。
スプレータイプや待ち伏せタイプの薬品を手にとってレジに向かう途中、マンガコーナーに『寄生獣』が平置きされていたのを見たのが読み始めるきっかけでした。
そのときは最初の所だけ読んで、ぐあぁ、なんと気色悪い!と閉じて武器を手に戦場へ戻ったんですけどね。
やっぱりあとになって、「あのマンガ、続きが読みたい!」となったわけです。

読んでみるとこれが面白いんだよね。パラサイト達を含めて、登場人物がみんな良く描きこまれていて引き込まれる。
ミギーはあんなに気色悪いくせに途中からかわいく見えてくるところとか、新一がどんどん変化していくあたりとか、めちゃめちゃいいです。小学校の図書館とかに置けばいいんじゃないだろうか。

最強生物の後藤さんが結構好き。でもやっぱりこの作品の最重要キャラは田村玲子さんだろうなぁ。
名作すぎて漫画好きはおよそ読んでると思いますがもし読んでない人には強くお勧めします。

2007/09/25

ぼくの地球を守って

タイトルは日渡早紀作の漫画です。
これはねぇ、学生時代に免許とりに教習所行ったときに元同級生に1巻だけ貸してもらって読んだんですよ。
1巻ってなんか普通の学園マンガっぽい感じなんだけど、最後の数ページでいきなり輪くんが超能力使ってくれるんですよね。これが唐突で、「面白かったでしょ?」とか言われたんですがそのときは微妙な感じでした。
で、あとで思い出して「あのマンガはいったいなんだったんだ?」と読み始めたのがきっかけでした。これは結構嵌った。

なんだか前世とか微妙な超能力とか、少年漫画には無いパターンでこれは面白いぞ、と思ったんだよね。なんせ少女漫画なんてちびまるこちゃんぐらいしか読んだこと無かったですから。
仲間を探すあたりとか、前世と現在との人間関係とか、いろいろと盛り上がるポイントがあって楽しめました。
宇宙人編も結構面白かったなぁ。切ない終わりでしたけど。まあお話全体としてはそこからハッピーエンドにつながるんでさっぱりとした読後感だったと思います。

検索してみたらなんと続編が出てるらしい。また機会があったら読んでみたいと思います。

2007/09/24

ファンタスティック・フォー

http://movies.foxjapan.com/f4/
1作目観てないんですが2作目を劇場で観て来ました。

ものっすごくシンプルなお話で素直に楽しめました。
スー役のジェシカ・アルバ様が良いです。ダーク・エンジェルっていうSFテレビドラマで主役だった人なんだけど、顔つきがなんか日本人としても馴染みやすい可愛らしさがあっていいのです。

あと、一番主役っぽい人の能力がゴム人間というのには笑った。すげー伸びるし。トムとジェリーみたいにぺしゃんこになるし

2007/09/21

これは何でしょう



うーん、子供のころはあまりファミコンソフトを持っていなかったのだけど。
多分、ファミコンでもっとあそびたかった!という子供のころの欲求の反動で“大人買い”的な衝動に駆られるんだと思います。
なんかしらんがファミコングッズに惹かれるのです。

だけど3Dのマリオはなんかいやだな。ミッキーみたいなところとかが特に。

MicroSDをMemorystickPROに



帰りに秋葉行ってきました。
いやー、いつもにぎやかでいいよね。LOOX Uを持ち歩いてる人いたりしてまじまじ見てしまった。

で、MicroSDをMemorystickPROに変換するアダプターを980円で買ってきました。

何年も開きっぱなしで使う予定の無かったVAIOのMemorystickスロットが今更ながら活用できそうです。

2007/09/20

セミナー終了

参加者のみなさん、結構若かったよ。
学生?みたいな感じの人たちばかりでびびった。まぁ最年長ではなかったと思いますが。
内容は実は普段使ってるツールの勉強会で、余裕のつもりで行きました。
しかし、うちはあまりお金をかけてないので全機能はつかってないんですよ。逆を言えば全機能を使うとすげーパフォーマンスを発揮してくれることがわかり愕然として帰ってきました。
うーん、やっぱちょっとはお金使ったほうがいいよなあ。
かなり楽になりそうです。

東京へ

セミナー参加のため東京へ向かってます。
自己開発セミナーとかじゃないからね。部品のお勉強ですから。

2007/09/19

組合

すんません、長いけど完全にただの愚痴です。組合活動について。


僕が勤めているのは従業員1000人ぐらいの中小企業です。
一丁前に“組合”というものが存在してまして、ボーナスや昇給額、労働条件の交渉なんかをやっています。

一般の組合員は800人ぐらい
その中で意見をまとめたり連絡したりする役目を持つ『評議員』が40人ぐらい
さらに会社との交渉の席に着く『執行委員』が15人ぐらい
あとは組合長、副組合長、書記といった構成です。

そんでまぁ自分は『執行委員』をやらされてます。任期は2年で、一昨年始めたので10月で終わります。長かった。

なんかうちの組合は組合員に評判悪いです。「なにもしてない」とか言われちゃってます。
会社側との交渉に立ち会って見ると、組合長さんたちは案外がんばってたりするんだけどね。でもまぁ交渉の効果って微々たる物だから、組合費分の意味があるかというと確かに微妙なんですけど。

そんな嫌われ組合の役員、誰もやりたくないわけです。僕だって絶対やりたくなかった。でもねー、クジ引きでまけちゃぁ仕方ないよね(;´Д⊂)

月1万の手当てが出るんだけど、委員会を1回休むと2000円減額という鬼のようなルールがあって、これがまた頭にくるというか泣かされるというか、いっそ会社を辞めちゃおうかと思いつめる程の不条理さ。
例えば組合の式典があった時は、忙しくて行けなかったりしつつも出来るだけ行って打ち合わせしました。イベント当日は朝から晩まで働かされました。だけどその月の手当ては「2回休んだから6000円ね」。
……呆然ですよ。

その他、休日に選挙活動の手伝いで駆り出されてビラ配りやらされたり、休日の行事に参加させられたりと
いうようなことがちょくちょくあるわけです。ボランティアで。ボランティアって普通やりたい人がやるもんだと思うんだけど。

苦労ばかりで金も入らず、誰にも感謝されないという酷い役目なんだけど、なぜか何期も留任している人がいるところが不思議。あと、役員になったときに同じような立場で愚痴ってるブログとか無いかな?って探してみたんだけど、見つけてみるとみんなすごく前向きに組合活動やってるのばっかりでこれも不思議だった。
なにか、ツボに入った人には宗教的魅力があるのかもしれません。組合活動って。


今日、僕の後任の執行委員を決めました。誰もなる人がいないので2年前と同じようにくじ引きをしてもらいました。
T君が引いてしまい、メチャメチャ荒れてました。イス蹴ってました。あー、気持ちはすごくわかる。
なんかやっと終わるんだけど後味まで悪いっす。最悪の役員生活でした。

2007/09/18

かぐや

JAXAの月周回衛星『かぐや』、順調みたいですね。そろそろ地球から月に向かってる頃でしょうか。
JAXAのホームページなかなかフレンドリーな作りしてます。“プロジェクトSEED -種-”とか、なにこれ(w
広報の女の子が紹介する見学編なんかもいいですね。

あと、ペーパークラフトのpdfが置いてあって、印刷して切って組み立てれば「かぐや」のモデルを作れるようになってます。ちょうど1/100スケールなのでマスターグレードシリーズにピッタリ!

よくよく読んでみると、かぐや本体の月での周回高度がたったの100メートルなんだねぇ。すぐそこじゃん。
もうそこまで行ったらちょっと月に降りて来いよといいたくなります。
今後もうまくいくといいね。

2007/09/17

ドラゴンヘッド

映画化もされたマンガ『ドラゴンヘッド』、ご存知でしょうか。
突然天変地異が起こって街も国もメチャメチャになるという“世界の終わり”系のお話。さいとうたかをの『サバイバル』みたいな。

しかしこのお話、前半の「ノブオ編」って言ったらいいのかな、それがすごい。
全編の半分以上が使われてるんですが、その間の登場人物は主人公とヒロインとノブオの3人だけ。
隔離された空間で狂気にかられ、次々と異常な行動をとるノブオとそれに対応する主人公がギリギリの緊張感を持って描き出されています。

外に出てからの話もなかなか良いです。単純にこの系統のお話が好きだというのがあるんだけどね。なんかビルとか崩れてたり、建物が埋まってたり、誰もいないお店から食べ物を確保したりっていうお話、わくわくしませんか?

“竜頭”とか“富士山”とかの謎解きは結局最後まで無かったので、いろんな謎が謎のままになっちゃってます。しかしまぁノブオ君や傷頭のおかげで生き残りの人々の狂気についてはわけわからないながらも納得できちゃうと思います。
おすすめです。

2007/09/16

カジノ

僕は賭け事はあまりやらない方です。パチンコやら競馬やらは学生時代に周りの友人達につれられて2,3回行った程度かなぁ。
あ、宝くじは買いますけど。

しかし『マルドゥック・スクランブル』を読んだときは本格的なブラックジャックをいつかやってみたいなぁと思ったものでした。そんで今日気づいたニュースなんですが、これ。
メイドカジノ アキバギルドというものができたそうです。

あああ、台とかチップとか見てるとなんかこう、うずうずするなぁ。いつか行ってみたい。

2007/09/14

狂四郎2030

徳弘正也氏の漫画『狂四郎2030』、これかなり面白いです。

第3次大戦後の荒廃した未来が舞台のSFです。荒廃してるけど『北斗の拳』のように無政府状態になってるのではなく、逆に超管理社会になっているという世界。
男女隔離政策によって一般市民は異性と会えず、その不満の回避策が仮想現実になっていて、最初主人公の狂四郎はその仮想現実のために生きているような状態でした。
そこからいろいろあってその行き過ぎた管理社会はおかしい、と旅に出るわけです。
なんだろう、この“管理社会への反抗”というジャンル。他に作品思いつかないんだけどとにかくこのシチュエーションは燃えます。もえもえです。あ、『マトリックス』なんかはこれか。

遺伝子で差別があったり、奴隷用や戦闘用に遺伝子改造された人間がでてきたりと結構キツめの設定である世界を、身一つで切り抜けていく狂四郎は、作者の徳弘さんお得意のシモネタ系ギャグ満載でもめちゃくちゃかっこいい。
ヒロインのユリカと狂四郎が実際に出会うあたりはかなりグッとくるはず。

他の登場人物の中ではバベンスキーもいいけど飛鳥も好き。

2007/09/13

犬福

あ~、犬福ってゲーム最近ゲームセンターに復活してますね。

これ、もう10年ぐらい前(適当)にゲームセンターに置いてあったゲームで、『キャラ育てクイズ&アクション』という感じの内容です。

ゲームの最初に「ちび福」をもらって、ポイントポイントでアイテムというかエサを与えたりしながらクイズやミニゲームを進めていきます。
ゲームの結果やエサによって、たまごっちのように進化していきます。へいたい福とかデブ福とか忍者福まぁいろんな形に変わって楽しい。ミニゲームなんかはこの変化した姿の犬福たちを操作します。

一通り遊ぶとエンディングになるのですが、ここで最終進化をします!
僕にとって一番衝撃的だったのは『ドリアン福』ですかねぇ。なんか黄色くてトゲトゲしていてコンティニューで100円玉のタワーをどれだけ崩したか忘れましたがなんか変な笑いがこみ上げて来ましたよ。

それからすぐゲーム機そのものが無くなってしまって、コンシューマで出ないかなーとか思ってたんだけど忘れた頃に来ましたねー。
またなくなる前に遊んでおかないと。

カードキャプターさくら

MAGIC:the Gatheringを始めてから少しした時期、どこかの掲示板で「MAGICってどんなゲーム?」という書き込みを見かけました。
いろいろ返事が書いてあったんだけどその中でちょっと気になったのがこんな書き込みがありました。

「カードキャプターさくらみたいなゲームだと思ってくれ」

「M:tG」もよく知らず、「カードキャプターさくら」もまったく知らなかった当時の僕は、なんのことだろ?ぐらいにしか思わなかったんだけど、当時本屋さんで平積みされてたんですよね。
あーこれかと。どの辺がMAGICなの?と思って読み始めましたが正直カードが出てくるぐらいしかMAGICとの共通点は無いです。たぶん。

で、マンガのほうですがアニメ化もされてすごく人気がでて、これはもう今では有名作品と言ってもいいんじゃないかと思います。
魔女っ子モノに分類されるんだけど、毎回違う衣装を着ているというところが見た目に楽しいところです。まぁ過去の魔女っ子アニメなどではのび太くんよろしく私服すら毎回同じというのも結構当たり前だったりしたわけですけどね。
とにかくこの“着替え”とそれを正当化するストーリー周辺がこの作品の人気の重要な要素になっているんじゃぁないでしょうか。

登場人物が意外と多めで、みんなちょっと子供向けではないような関係に陥ってるところがまた面白い。
知世ちゃんの歪んだ愛情とか、お兄ちゃんと雪兎さんとか、利佳ちゃんと寺田先生とかは特に雑誌「なかよし」でそういうのやっちゃっていいの?と心配になります。
しかしこういうヒネった関係っていうのは萌えに直結するんねぇ。NHKでボーイズなんとかみたいなのの奔りを堂々と放送したんだからすごいです。

物語の流れとしても、主役のさくらちゃんの精神的成長とコンピュータRPG的成長がテンポ良く非常に楽しめる漫画です。
喰わず嫌いな人も機会があったら是非。

「最近のコメント」機能

「最近のコメント」機能をつけました。一般的なブログなら標準的にあるはずの機能なんだけどなぁ。
ちょこちょことソースをいじってみたり。
自由にHTMLがJavascript込みで埋め込めるもんだからBlogger最高!と思いここに決めたわけなんですが、やっぱりコメントまわりはもうちょっとお客様に優しくないとだめだよなぁ。
さてどうしたものか。

2007/09/11

ハト、襲来


なぜか会社にハトが入り込んでいます。
足にはなんか服屋さんのハンガーのところについてるサイズ表示の丸いプラスチックみたいなものがついてました。
なんなんでしょう?ペットには見えないしなぁ。
奴は昼過ぎに気づいたらもう座ってて、定時を過ぎてもまだ座ってます。泊まってくのかな?

デビルマン

デビルマンって、個人名じゃないって知ってました?
スパイダーマンとかバットマンとかって特定の一人を指す名前じゃないですか。でもデビルマンは違うんです。文字通り悪魔人間って意味の、永井豪氏による造語です。
確かアニメではごく一般的な変身ヒーローだったと思うんだけど。
♪うらぎーりものの なをーうーけてー
と、子供の頃テレビでみた記憶がうっすらあるなぁ。内容はほとんど覚えてない。もう少し新しい記憶だととんねるずの番組でコスプレのデビルマンが出てくるコーナーがあったような。

原作は5巻程度のボリュームなのでもし読んだこと無いならお勧めです。非常に濃密なストーリーです。

長い眠りから覚めたデーモン族が、いつの間にか繁栄していた人間を滅ぼそうとする。それに対抗するためにデーモンの力を自分のものにした主人公がデーモンたちと戦う……と、このあたりまではありがちな、ヒロイックなお話。
デーモン族は戦隊モノの敵みたいに小出しに攻めるのではなく、必要なところで一斉に攻め、後は人間達の仲間割れを狙うという流れで人類にとっては絶望的な展開が待っています。
冒頭書いた「デビルマン」というのは主人公のようにデーモン族の力を持った人間達の総称で、最後はデーモン族とデビルマン、それから純粋な人間達の3つの勢力が複雑な関係をもちながら戦うことになります。

最後がまた切ない終わり方なんだよなぁ。小学生の頃友達が単行本持ってたんだけど、「見たくないから」と彼が気持ち悪いと判断したコマにビックリマン等のシールが貼られており、貸してもらって読んだけどさっぱり内容がわからなかったという思い出があります。

あー、関係ないけど「スーパーマリオシリーズ」に出てくる「ヨッシー」って恐竜みたいなやついますよね、あれも個体名じゃなくて種族名らしいです。名前付けてあげればいいのに。
あとほら、「ピカチュウ」とかもさー、あれ種族名ですよね?
「ピカチュウ!10万ボルトだ!」
って、
「イヌ!かみつけ!」
って言ってるようなものじゃないですか。ちゃんと名前付けようよ!

2007/09/10

ハロ

一個前の書き込みがヒドすぎるので流す意味で。
SONYで発表されたrollyという機械。なんか丸くてくるくる回ったり、パタパタしたりしてます。かわいらしい。
たまご型の音楽プレイヤーで、ゴロゴロ転がしたり振ったりして曲をえらんだりボリューム調節したりします。
あと、置いてプレイすると勝手にぐるぐるパタパタ踊り狂うようです。

これは有りだなぁ。実用度、機能、価格と何をとってもiPod nanoの方が数倍優れていますが、この贋ハロはちょっと欲しい気がする。

ハロで思い出しました。自分にとってハロと言えば“Zガンダムのハロ”です。カミーユが拾って「アムロのハロ」だと信じて自分なりに改造したやつです。ファは似せて作られたおもちゃでしょとか言ってましたけど。
とにかくZのハロがずっと欲しかったんだよね。なぜかというとこのカミーユ版ハロ、初代ハロのようについてきてくれる上に口の切れ目をガバッと開くと上側にディスプレイ、下側にキーボードが埋め込まれていてちょうどノートパソコンみたいになってるというモバイルPCオタクにはたまらないサイバーなロボだったからです。これでZのデータ見てたりするんですよ!?もうたまらなくかっこいい。

逆に考えてみると、ザウルスの新機種に乗り換えまくり、VAIO U101を愛用するようなモバオタになってしまった原点は逆にこのZハロにあったのかもしれません。

いつか球体のケースにノートパソコンを仕込んでハロにしたい。と思ってましたけど結局邪魔なので実行に移したことはありません。
ソニーさんのロボがもっと賢くなって勝手についてきてくれるようになったら、ぜひぜひノートPCを内蔵させたいと思いますのでよろしくお願いします。

頭上のアレ

なんかね、会社の上司というか先輩がすぐ近くの席に座ってまして、彼はなんというかこう、タワシのような感じの強靭な髪の毛を誇っているわけです。しかしこのところ精神的肉体的な負荷を受けた結果か、頭頂部に爆撃を受けてしまったようなのです。
精神性のものであれば復活する可能性は高いようですが、一部空き地というか、まぁ10円アレといった感じのアレになっています。

えー、実はですねぇ。リアル知り合いならすでに分かっていると思いますが、というかリアル知り合いのほうが僕よりもよく分かっていらっしゃると思いますが!
頭上というか、後頭部というか、頭頂部のほうが近いのかな?そのあたりが僕も気になるのです。気になってます。

その上司、席が近いからちょくちょく目に入るわけでこれがまた自分に対する不安をあおるわけですよ。
気になると余計自分のアレもアレだと思うんでアレについてはあまり考えないようにしていたわけです。

いや、アレアレいってても仕方ない。

……薄いですか? いや、言わなくていい! でもちょっと聞いておこうか……どう?大丈夫だよね?
いや、やっぱ言わなくていいです! アーアー聞こえなーい。

しかし現実を受け止めねばなりません。知らないまま行くのが幸せかもしれませんけど、知って早めに現状を把握しておけば対策も打てるというもの。非常に葛藤がありますが……やはりここは確認でしょう。
いや、いや、見なくていいってば。合わせ鏡して自分で見てますんで大丈夫です。どんな感じかは分かりますよこれで。
……うーん……こうなってますか。ハハハ。
で、これってやばげな感じですかね……いや、いいです。言わなくていいです。自分で判断します。

そうですね、これは……これはまだハッキリとアレではないな。多分。
しかしなんかちょっとどうにかできるものならどうにかしたほうがいいような感じでしょうか。
昨日の日記的に言えば何らかのバイオハザートというかナノマシンハザード的なカタストロフィの片鱗が見えなくもないような気がします。(結局何なんだ

落ちは無いです。ごめんw やはりここは、アレ用のなにかを買ってきて対策を打つべきか。

2007/09/09

ヨコハマ買い出し紀行 考

漫画『ヨコハマ買い出し紀行』読み終わりました。
なんか、やっぱり予想通りなんとなく終わってしまっていますねぇ。
元技術畑っぽい人間たちが、若い夫婦達よりむしろアルファさんに未来を託す感じが切ないです。

とりあえずなんかいろいろ謎が残されまくってますね。

・世界の終わりの始まり
なんかちょこっと検索してみたけど、温暖化で海面の上昇があって住める場所が減ってきたとかそんなイメージらしいんですが、僕は違うと思う。
じわじわと住みにくくなるなら人間もっと抵抗するんじゃないかなと思うんですよ。海底に沈んだ町の街灯が点く場面があるんだけど、その町がだんだん沈んだならみんな移り住めばいいわけじゃないですか。
大体ヨコハマにしちゃ雪積もったりしてるし、服装的には結構温度下がってるように見えます。
なにか一気に人口が減るような、セカンドインパクトというか月光蝶というかそんな事件があって、かなりの場所に人が入り込めなくなったんじゃないかなと思うわけです。

・白キノコ、白建物
中盤で出てきた生きた彫像が、後のほうではだんだん発生してきているような感じで、しかも巨大な建造物みたいなのが生えてきてる表現もある。
こいつらはやっぱり自然のものじゃないと思うんですよね。人間に近いロボットを作れる文明がかつてあったことを考えると、“怪我を修復する機構”とか“壊れても勝手に修復される建物”とかが昔あって、それに使われていたナノマシンだかバイオマシンだかそういうものが勝手に働いて作り出されているんじゃないかと思うわけです。
“造る”ナノマシンはそれだけだとなにかと不便なわけで、“壊す”ナノマシンも必要になってくる。で、このあたりが暴走したか兵器としてばら撒かれたかなにかであんな感じになってしまったのかなと。
アルファさんがたまに幽体離脱を楽しむことがあるんだけど、あれは単にほのぼのしたいい雰囲気のお話っていうだけじゃなくて、彼女の感覚接続機能が散布されているナノマシンに対して働いている状態を表してるような気がします。
癒し系な漫画と思わせつつSF的背景をビシビシ感じさせるこの辺のバランスがすごい面白い。

・街灯の木
昔町があった森に、自然に生えてきて一番上が街灯の形になって光る木が出てきます。これも白建物みたいなもんだなと思うわけですよ。多分その場所にもともと自己修復型の街灯が立ててあったところに、ちょうどいい高さに生えてきた自然の木。これをナノマシンが街灯として再構成したんじゃないかなと。

・ターポン
なんかずっと飛んでるという巨大な飛行機。アルファさんと同じ型のロボットと、あとどんどん年老いていくだけの乗組員たちがいるようです。もう降りられなくて飛び続けるしかないとか。
これはまぁ……なんだかよくわかりません。w
人間達の食事はスタートレック式でやりくりしてるとしても、飛ぶためのエネルギーはどこから得ているのやら。

・ミサゴ、カマス
一緒くたに論じていいものなんだかわかりませんが、カマスってあれ何なんだろうなぁ。ナウシカの旧世界っぽく、遺伝子組み換え系の産物であるような気がするんですが……成長するみたいだし。
ミサゴはロボットっぽいですけど情報が少なすぎてなんともわからん感じです。


ひさびさにいろいろ考えさせられたお話でした。しかし自分、ナノマシンナノマシン言い過ぎ。ターンAの影響受け過ぎ。

2007/09/07

バガボンド

『バガボンド』なかなかいいですねぇ。
『スラムダンク』の井上雄彦氏作でとっても読みやすい。この人師匠キャラ好きですね。安西先生とか。

なんか20年ぐらい前(?)に大河ドラマかなんかで宮本武蔵やってて、毎週楽しみにしてたなぁ。たぶん原作同じだとおもいます。
ドラマが終わってももう一度あの感動を!と思って10センチぐらいの厚みがある小説『宮本武蔵』にかじりついてた記憶があります。

『バガボンド』はキャラが独自の解釈で描きなおされていて新鮮ですね。特におつうさんにボケ要素が入ってるところはグッと来ます。あと小次郎の設定は衝撃的でした。

なんか1エピソード終わる毎に武蔵が悟ったような感じになるんだけど、次のエピソードに入るとなんかあんまり成長してないなーという気がしてちょっと笑ってしまう。でもどんどん強くなっていく感覚なんかはさすがに旨いというか、面白いです。

今見るとやっぱり又八ってすごくいいキャラだねぇ。臆病で自己中心的で、実際ああいった血なまぐさい世界で普通の神経だったらこういう行動しちゃうよなっていうところが人間くさくてリアルなんだよなぁ。子供のころは「こいつはなんなんだ」とかおもってましたよ。
まぁ子供のころはガンダムでカイに対してしょうもない奴だと思ってみたり、ルパンを見てても何でいつも不二子ちゃんに騙されるんだかわからなかったりしたわけですが。

ひさびさに

ものすごく久々に(たかむら)さんと話す機会がありました。とにかくお元気そうで何より。
いろいろとゲームについて語ってきました。

篁さんはEverQuestIIをプレイ中とのこと。カエルさんを使っているそうです。カエルはβの時選べなかったのでちょっとうらやましいところです。
なんかバージョンアップで種族が追加されちゃうとか、ユーザーインターフェースが設定ファイルで好きに選べちゃうとか結構すごいんだねぇ。
実際プレイしてても楽しいとのことで、お勧めされてしまった。βの時はなんとなくお使いクエストをいくつかこなしただけで終わってしまったんですが、やり込めば楽しいんだろうね。
LotROもかじったとのことで、メチャメチャ指輪関係に詳しい人に案内してもらった話を聞きました。その指輪フリークもすごいけど、そんなフリークの解説に耐えうる世界を実現しているところもすごいなぁ。

それからXbox360にカタンがあってオンライン対戦できるとか。非常にいいゲームだから、いつでもオンで人が集まるというのは熱いですね。

しかし、オンラインもいいですがまた電源なしゲーでじっくり遊びたいね。

2007/09/06

iPod

新型iPod発表だそうです。
nano -> スリムなデザインだったのになんかデブっちょな外観に。8GBと16GBで動画もOKらしい。
classic -> HDD80Gと160G。
touch -> iPhoneから電話を無くしたやつ。8GBと16GB。

touchはHDD積んでてくれたらものすごく魅力的だったんだけどなー。電話機能が無い=電話を他に持ち歩く、となるわけですが、電話には今カメラやらテレビやらいろいろついてて便利になってますからね。もともとPDA使ってる人が買い換えるというパターンはあると思うんだけど、わざわざアレを買って持ち歩くかと考えてみると、自分ならすぐ使わなくなりそう。
複数点認識タッチパネルとか、WiFiとか楽しそうな機能は満載で遊んでみたい気持ちは大きいんだけどね。

classicはちょっと欲しい。
160Gって言ったらDVD30枚以上ですよ。持ってる曲が5000曲として、全部入れても130Gぐらいはあまるだろうからあとはムービー入れてもいいし外付けHDDとして使ってもいいし。

まぁなんにせよ今使ってる第4世代iPod photoにはもうしばらく長生きしていて欲しいところです。

2007/09/05

ヨコハマ買い出し紀行

“紀行”という単語を見ると思い出すのがこれ。漫画『ヨコハマ買い出し紀行』です。
いまアドレス調べようとして検索したらなんか最終話とか最終巻とかいう単語がいっぱい並んでてびっくりした。終わってたんだねぇ、いつの間にか。

この漫画、まとめて何巻か読むんだけど次に読みたいなと思って手に取ると、どこまで読んだのかさっぱり思い出せない。どこを読んでも記憶にあるような無いような……という不思議な漫画です。
まったく話にインパクトが無いんだよね。でもコマゴマした設定やキャラクタの描きこみは面白いので時間開けて読めば1巻から読んでもまた楽しめる感じです。

内容をちょっと紹介すると、“世界の終わり”が“陽が傾くように”訪れた日本が舞台になっているエッセイといったところでしょうか。
なんか激しい地震とか戦争かなんかがあったのかな?と思わせるような設定もあるんだけどそういったところは謎のまま、基本的には主人公のアルファさんのひたすら和やかな日記のようなお話です。

終わったの今知ったので終わりまで読んでないんですが、非常に癒される作品なのでお勧めできると思います。

アキバ紀行

このあいだ友人達と共に『MAGIC:the Gatheringバー』へ行ってきたんですが、夕方からのお店でそのためだけに都内まで出るというのもアレな感じだったのでちょっと早めに行って秋葉でお買い物してきました。

学生時代から考えると激しく様変わりしている街ですが、ラジオ会館はむか~しからあるよね。築何十年なんだろうなぁ。中身の入れ替わりは知りませんが。
今回ゲーム仲間と秋葉に行ったのは初めてで、適当にパーツ屋さんでも見る?とかいいながらまぁとりあえずってことでそのラジオ会館入りました。
……もう出てこれないかと思いました(w
7階まで上がってカードを見て、あとは1階ずつ降りながら見てきたんですがもうプラモとかフィギュアとか気になるものだらけで数歩歩いては止まり、また数歩歩いては止まる、の繰りかえしで一向に進まず。本屋もあるしなぁ。まぁ田舎には無いものだらけなので楽しいんだけどね。
何時間かかって降りてきたんだろう。つかれました。その後
武装商店も覗いて来ました。店内BGMがFFXIのサントラで面白かった。

2007/09/04

すげーかっこいい

転職した旧同僚より、衝撃的なメールが届いてました。
とりあえずこちらを見てみてください

ハナキン……
スターウォーズだよね?関係あるよね、すごく意識してるはず。なのにスターウォーズについてまったく触れられていないところが不気味ですね。
もしかしたら夜間は武器とか取引しているのかもしれません。

注文したら「お酢ロボット」あたりが届けてくれたりすると素敵だなぁ。

2007/09/03

ターンAガンダム


バンダイのマスターグレード100種類め、『∀ガンダム』買いました!
“MG”のロゴが金ピカに光ってて記念碑的なイメージをかもし出しています。

中にはおまけ(?)の小冊子、『ガンプラ(ターンエース)』が入ってました。たぶん雑誌の『ガンダム(エース)』のパロディなんだろうな。
この冊子、薄いけど結構面白かった。イラストとか過去のプラモが載ってます。
ターンAは放映当時、おひげのイメージから全く観なかったんだよなぁ。当時の俺の馬鹿馬鹿。
オンエアならではの雰囲気とか、そのときに売っていたであろうグッズを思うと少々残念です。

写真はバンダイのプラモデル作成技術の集大成、「1/100 牛」です。発売当時はこんなブログだらけだったんだろうなぁ。