2008/04/22

小説『黄金の羅針盤』

ライラの冒険、黄金の羅針盤の上下巻を読了しました。
内容は映画で見てきたものとおおよそ合っています。よく再現されていたんだなと映画の方についても感心しています。

それにしてもこれは、予想以上に素晴らしい作品でした!
翻訳の日本語が美しくて感動的です。これに続く4冊も早く読みたいな。でも読み終わってしまうのはもったいないような気もします。

そうそう、ふと思い出して以前『ライラの冒険』の映画の予告編を見て妄想しまくった日記を読み返してみました……我ながらひどいもんです(笑)
しかしばっちりとこの時の期待通りの作品だったので間違いではありません。

シロクマの“イオレク”がとにかくかっこいいんです。彼は3メートルの巨体に人間の腕のような長さの爪を10本持ち、赤く錆びた鉄のよろいを身に纏うのです。追放された王子であり、恩義のためにライラに力を貸すのです。ううむ、もう一度映画見に行ってしまおうかな。

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