2011/02/28

Android Marketで見つけた、『ドミニオン』アプリ

ランダマイザーでいいアプリないかな、と検索してたら出てきた『ANDROMINION』。
https://market.android.com/details?id=com.mehtank.androminion&feature=search_result

このアプリ、普通にドミニオンを遊べます。
グレーなものはApple Storeには絶対に無いけど、Android Marketはけっこうフリーダムですね。
無料バージョンはカードのピックアップが完全ランダムで、常に2体のAIを相手にした3人対戦になります。
有料バージョンは2人対戦から4人対戦まで選べたりするらしい。AIの思考時間は一瞬なので無料バージョンでもまったくストレス無しに遊べます。
マーケットのページを見たら「有料版はすぐ消されるかも」とか書いてあった。そういわれると揺らぐね。3ドルなら買ってしまおうかなあ。

対戦相手のAI2体はそれぞれ性格づけられているみたいで、別々の戦略をとってきます。AIが財宝作戦を取ったときの強さは異常。迷いがないからか大差で負けたりします。
1ゲーム5~15分くらいで遊べるのでDominionプレイヤーは暇つぶしにいかがでしょう。Android1.5以上なのでIS01でも動いちゃいます。

2011/02/26

ゲーム会

・サンダーストーン
 非常に良いタイミングで「サンダーストーン」を取ることができ、僅差で勝利
 無理やり使ってみた射手のおっさんは案外強かったけど使おうと思わない限りいらないカードだなあ。

・倉庫の町
 なんか最終的には心理戦なのかなあ、これ。基本的には競りゲームなんだけど凄く下手。下手な手を打ってるのが分かってるのにどうしたらいいか分からん(笑)そして見事に最下位。
 でもこれ面白いです。買い物できた瞬間がすごく嬉しいんだよなー。

・スモールワールド
 数点読み違えて4点差で負け。最後の種族選択、残り2ターンなら正解だったか。

・カタンの開拓者たち+漁師たち
 久々のカタン。都市化できずひたすら開拓地を作って手が尽きたところでゲーム終了。
 どんどんインフレしていくのは楽しいけど乗り遅れるとうあああってなる。いずれにしてもこれはなかなか安定して楽しめるゲームだと思う。
 「石!麦!羊!」とかいって盛り上がった(笑)もうxx才になろうともいうのに(笑)

2011/02/23

食器戸棚

食器戸棚を作った。

奥行き25センチ、幅30センチの食器戸棚が欲しかったんだけど、当然そんなものは売っていないのです。
オーダーメイド家具なんてものもあるけど、かなりお値段が張る。
自作とオーダーメイドの中間として、図面引いて送ると図面どおりに加工したパーツを送ってくれるなんていうサービスも世の中にはあるのだけど、果たして家具の図面を書くなんて想像できない作業だし、結局のところ高い。
悩んだ挙句、ホームセンターで材料を眺めながら自作することにしました。

後でペンキやらニスやらを塗るのは面倒なので化粧板を使おう。
両サイドに25x180の板を使い、あとは幅30センチの板を25センチで切って横板にすればとりあえずは棚の形になるかな。
高さがあるので戸は2枚。蝶番は掘り込んだりしてつけるのは面倒なので、つけただけで垂直から水平へと展開できるタイプの物をつかう。
背面は片面を白く塗った状態で売られているベニヤ板で塞げばそれなりの形になるだろう。

設計図無しで作り始めたのでネジやら釘やら取っ手やら、足りないものをちょくちょく買いに行くはめになりその手間が意外と大変でした。
作業を始めると、化粧板は硬さの違う何種類かの板でできている合板で、細い釘がとても曲がりやすい。木ネジも意外と入りにくい。あと、幅30x奥 行き25x高さ180というのは縦に細長すぎてなかなか安定しない。というかグラグラして「これは無理なんでは?」と思う場面も何度か。
想像以上に大変な作業でしたが、実働4日ほどでなんとか完成しました。
フォト
うまく補強が入って、作り始めたころの不安定さはなくなり、それなりにちゃんとしてます。
素人仕事なのですべてがピシッと平らにはなっておらず、というかかなり凸凹してますが当初の目的どおり、普通に食器戸棚として使うことができそうです。材料費は15000円ぐらいかな、無駄にならずに良かった。
フォト
ホー ムセンターの木材カットコーナーで「直線で1回カット30円」というサービスがあり、ノコギリ作業はほとんどここで終わらせました。誰でも使えそうな簡単 なカットマシンで綺麗に切れるんだけど、やはり店員さんによって多少出来のよしあしがあるので注意が必要だなと思いました。

最近電気工作はしてなくて久々の工作がこれでした。やはり対象物が大きいと体力使うねぇ。大変だったけどなかなか楽しかったです。

2011/02/14

第2回サンスト会

先週土曜、自宅にて第二回サンダーストーンを遊ぶ会を開催しました。
前日、当日の雪の中来ていただきありがとうございました。
しかし前日の雪かきは大変だった・・・駐車場と駐車場までの道、うちのアパートではうちと隣の世帯しか使っていないんだけど隣は連休で出かけているらしく、結構な面積を一人で黙々と片付けることになりなかなかにきついものがありました。

サンスト会と言いつつ、先ずは久々に検討している新作創作ゲームのテストプレイをお願いしました。
『コンフリクト!』はマップやキャラクターシートを使ってTRPGを意識した作りでしたが、今度のものはM:tGやサンファン、ドミニオン等のリソース管理ゲームを作りたいと考えました。ランダム要素を出来るだけ排除して、手番での行動もなるべく制限しないのが目標です。
ランダム要素が少ないせいかゲームバランスの取り方が非常に難しく、なかなか数遊びの領域を抜け出せませんでしたが、数十回のテストプレイを経て最近はだいぶゲームらしき姿になってきました。今回も非常に有効なデータ取りができました。ほっぴーさんゆーじさんありがとうございました。
まだまだ残作業が多くいつまとまるか読めない状況ですが、どこかで発表できるレベルにまで仕上げたいとは考えてます。

今回本命である『サンダーストーン』は3ゲームほどプレイしました。
やはりこのゲーム、ドミニオンと比較すると賑やかに遊べると思いました。
ドミニオンは「購入」そのものがゲームであることから、中盤までは殆ど他プレイヤーと干渉しないままゲームを進めることができてしまうのですが、その結果黙々と進行することが多いのです。ドローとアクションが延々と繋がっても「まわってるなー」といいながら眺めることしかできない。
これに対してサンダーストーンではどのモンスターを誰が倒すのかという競争が最序盤からスタートします。あと、レベルアップカードは数が少ないため、ドミニオンなら終盤に発生する「売り場のカードの残数が減ってきたときの駆け引き」を中盤あたりから楽しむことができるようになっています。

ドミニオンは純粋にデッキ構築能力を競うゲームなので、M:tG的にドライというか貪欲に勝負を楽しみたい場合には最高なんですけどね。追加も山ほど出てるし、やっぱり面白い。
サンダーストーンはデッキ構築型だけど、実際の所はTRPGゲーマーのダンジョンアタック競争という感じであまり勝敗に拘らず楽しめる感じかな。ソロプレイ用のルールを弄って協力プレイみたいに遊んでも楽しそうです。

みっちり遊んでさすがに疲れたけど、翌日のゲーム会にまた元気に出席してしまった(笑)