2011/04/12

とうとう

とうとう親知らずを抜くことになりました。
上の2本は中学の頃抜いてしまっているのだけど、下がまだ大ボスとして残っていたようです。上側は比較的簡単に歯医者さんで抜けるものらしいけど、今回問題の右下の親知らず、外からはまったく存在がわかりません。埋まってます。しかも奥から前に向かって水平に生えているらしい。まあ良くあ るケースらしいのですが、とにかく痛い。こんな爆弾を抱えて生きてきたとは思いもしなかった。
かかりつけの歯医者さんから口腔外科へ紹介状を書いてもらい、そちらで抜歯という運びになった次第です。

思い返してみると4月に入った頃から、なんとなく奥歯になにか挟まったような違和感があったような気がするんだけど、本格的に痛くなったのが5日の深夜から6日の早朝にかけて。眠れないほどの痛さでした。

6日午後歯医者へ行くと、親知らずが原因とのこと。痛みが治まれば抜く必要も無いとのことで、とりあえず3日分の痛み止め(ロキソニン)と化膿止め(セフゾン)を処方してもらいました。
薬が効いてればなんとか耐えられる。ただ、奥歯をかみ合わせただけで痛い。

祈るように過ごすも状況変わらず。毎晩3時4時に痛みで目が覚めて眠れず、会社でも眠くてヘロヘロな状態。薬が尽きたため土曜にもう一度歯医者へ。
「もうちょっとだけ様子をみましょう」とのことで別の痛み止め(ボルタレン)を処方してもらいました。

歯医者はその後水曜に予約が入っていたんだけど、あまりの痛さに11日月曜に予約を早めて行ってきました。
地震に見舞われつつ「まあ抜くしかないね」との結論に。金曜日に行ってきます。

しかしこれ、歯が水平に生えちゃって前の歯を押して痛くなるとか、ちょっと意味がわからない。自然界でこんなことあるのかなあ。設計ミスっていうか、進化のミスっていうか、退化し忘れっていったらいいのか。
ちゃんとモノを食べられない状態になってしまうというのは野生動物だったら確実に死ぬレベルの問題でしょう。そういう問題のある遺伝子はとっくに淘汰されちゃってるのかな。
動物じゃなく人間でも、薬も医者も無い環境であれば生死にかかわると思う。
ああ、現代に生まれて良かった。それにしても金曜日、待ち遠しくも恐ろしい。

0 件のコメント:

コメントを投稿